2014年10月14日火曜日

★ぷぅたん★思い出写真★

ぷぅたんの幼少期〜Blogを始める前の写真
ここに永久保存です♪

家族になった日 


 凄い体勢で寝てる 大物になる予感


 マリンさんにご挨拶


 うふっ


電球も交換できます?


メインクーンらしくなってきました


この頃からへそ天は得意でした


日向ぼっこ中


お得意のポーズで♪

マリンさんと同じ位になってきました


ジョーバの上で揺られる猫

女の子らしくなってきました


大人っぽくなったでしょ


避妊手術しました


凛々しい♪


初めての雪に思わず立ち見



少々ぽっちゃり?




??
不思議そうな顔



もふもふ♪




やっぱりあなたは可愛い過ぎる。。。
大切な写真集です


2014年10月11日土曜日

☆ぷぅたんありがとう☆ 急性腎不全〜慢性腎不全 最後の記録



可愛いぷぅたん
10月6日AM6時過ぎ旅立ちました


気持ちの整理に時間がかかってしまいBlogに書けませんでした
正直Blogに載せる事も迷いましたが
ぷぅたんの病気がわかった時に、色々検索して
同じ病気で闘病中や愛猫を亡くされた方のBlogや記事を読みました
色々な心の準備や末期の過ごし方を考えられました

だから同じ病気で頑張っている猫ちゃんや
家族の方の一つの例えになればと思い
ココにぷぅたんの最後を記録を残そうとおもいました



昨年12月に急性腎不全を発症
最終的に血液検査の数値は標準値に入らず慢性腎不全に移行
定期的な血液検査と自宅での皮下点滴にて闘病していました
点滴の日数間隔と時間は毎日手帳に 記録していました
6月に体調が悪くなってご飯も食べれなくなって覚悟した事も。。
それでも点滴の調整でぷぅたんは元気になってくれました




9月の末頃からお顔の様子がおかしいと思いました
体調が悪くなると眼の白い膜が出てくるんです
このお顔になると体調が悪いんだと私は判断していました
人一倍食べる子なのに食欲が低下します 
それまでは3日に1回の皮下点滴を毎日に変えました
これで前回みたいに回復してくれる事を願い。。
とにかくぷぅたんが好きな食べ物をあげました
 
体調が悪いもののウエットフードやドライフートも食べ
キッチンカウンターの上で隙あれば流しで水を飲もうと
ただ、廊下や洗面所で一人になる事が多くなりました
毎晩一緒に寝ているのですが寝室にずっと残りたい感じでした



10月2日
朝、オシッコをした後に何度もトイレに入りうんちをしようとする
気張るけど何も出ない
そんな事を繰り返すうちにフラフラになってしまい
お尻から出血をしてしまったので急いで動物病院に行く

先生が指を突っ込んで強制排泄をしてくれました
けれどウンチは固い訳ではなく普通のウンチでした
下半身に力が入らなくなってきているんだと。。
この時ぷぅたんの体重は4.8キロ太っていた時の半分になってしまいました

病院から帰宅して歩くのもフラフラして
他の子達を避け、リビングに居たがらない
ぷぅたんの最後の時が近付いて来ているのかもしれないと思いました
ぷぅたんだけ寝室で好きな場所に居られる様にしました
他の子が寝室に入らない様、寝室のドアにベビーフェンスを付けました
私も家に居る限りぷぅたんと寝室で過ごす様になりました



10月3日
この日から全く食べなくなりました

お水だけ飲んでトイレに行く、後ろ足に力が入らない歩き方です
けれど寝室の 好きな場所へ移動して寝ていました

夜、一緒に寝よう〜!ってベッドに連れ込んだけれど
ベッドから降りて一緒に寝てくれませんでした



10月4日
とうとうお水も飲まなくなってしまいました
お水の器を差し出しても顔を背ける様になりました
力が入らない感じで殆ど歩けなくなりました
トイレに行くのもやっとでした
行動範囲がトイレ周辺、ほぼケージの中になりました

性格上、びびりんなので病院が苦手なぷぅたん、
過去に血液検査に通ってストレスでハゲが出来たので
最後はお家で看取ると決めていました
ただ、この状況で点滴を続ける事が良いのか
病院に電話して相談しました
点滴は最後まで続けた方が良いとゆう事
水分を摂らないと脱水症状や痙攣をおこしやすくなる
点滴を続けるのは延命ではなく彼女が苦しまない為と



10月5日
相変わらず何も口から摂らない
低血糖をおこさない為に砂糖水を指で口に入れた

夕方、水のようなウンチをシートの上で大量にしてしまい
旦那と二人で下半身を洗って綺麗にしてあげた

殆ど体勢も変える事が出来ない状態だった
ずっと

ちょうど台風18号が接近していた
翌日は私の仕事が休めない為、母に看ていてもらう事にした
台風が翌朝近付く前に泊まりで母に来てもらっていた

21時過ぎ、突然ぷぅたんが豹変する

今まで決して人間に向かって怒る事の無いぷぅたんが
私に向かってウゥー怒り始めた
意味もわからず「どうしたの?」と撫でると
シャーってよけい怒る
眼もはっきりしている
体勢は寝たまま、頭をあげてこっちをみて怒る
ほんの数分前まで一緒にいてゴロゴロ言ってたのに。。
家族を呼んで誰が近付いても怒る

「きっと一人にしてほしいんだよ」

そうしか思えなかった。
一旦皆で寝室を離れ寝室入り口から覗いてみる
ぷぅたんは静かに横たわっていた
それから寝るまで何度か寝室へ様子を見に行ったけど
相変わらず怒られ寝室を後にするしかなかった



10月6日
日付も変わった深夜1時過ぎ
私も寝ようと思って寝室へ行ってみた
小さな声で怒られたけど「ぷぅたんおやすみ〜」とだけ言って
そーっとベッドに入って寝たふりをした
ぷぅはもう怒らなかった

夜中3時過ぎに目が覚め、怒られるかドキドキしながら
そぉーっとぷぅたんに近付く
小さい声でゴロゴロと言ってくれた
そして 両手がモミモミとしていた

「良かった〜嫌われたのかと思ったよ ぷぅたんお休みね」

それから私もベッドの中から様子を見ながら寝ました
何度か目が覚めても相変わらず手はモミモミしてました

朝6時過ぎぷぅたんの鼓動がゆっくりになりました
急いで家族を起こして
皆で声をかけて撫でてあげて
ぷぅたんの眼は遠くを見ていました
本当にわからない位、静かに眠る様に旅立ちました

娘も台風で休校、主人も仕事を切り上げてくれて
母も泊まりに来ていてくれてたし
私も仕事を午前中のみで帰れたので午後から慈恵院へ行きました

ぷぅたんのお世話をしていた皆で見送れる事ができました
台風が過ぎ去った後の、本当に綺麗な青空でした
寂しくって毎日話しかけてます(笑



最後まで読んで頂き有り難うございました
まだまだ涙しちゃうけど
ぷぅたんのくれた思い出を大事にしたいと思います

☆ぷぅたん、私の家族になってくれてありがとう☆